〈術数文化〉に関する近年の研究図書を紹介しています（順不同）。
- 山下克明『陰陽道 術数と信仰の文化』（臨川書店、2022年）
- 髙橋あやの『張衡の天文学思想』（汲古書院、2018年）
- 名和敏光編『東アジア思想・文化の基層構造 ―術数と『天地瑞祥志』―』（汲古書院、2019年）
- 武田時昌編『術数学の射程 東アジア世界の「知」の伝統』（京都大学人文科学研究所、2014年）
- 武田時昌編『陰陽五行のサイエンス 思想編』（京都大学人文科学研究所、2011年）
- 武田時昌・麥文彪編『天と地の科学―東と西の出会い―』（京都大学人文科学研究所、2019年）
- 武田時昌『術数学の思考 交叉する科学と占術』（臨川書店、京大人文研東方学叢書、 2018年)
- 東アジア恠異学会編『怪異を媒介するもの』（勉誠出版、アジア遊学187、2015年）
- 池田知久・水口拓壽 編『中國傳統社會における術數と思想』（汲古書院、2016年）
- 大野裕司『戦国秦漢出土術数文献の基礎的研究』（北海道大学出版会、2014年）
- 川原秀城『数と易の中国思想史 術数学とは何か』（勉誠出版、2018年）
- 水口拓壽 編『術數學研究の課題と方法』（汲古書院、2022年）
- 水口幹記編『前近代東アジアにおける〈術数文化〉』（勉誠出版、2020年）
- 水口幹記『日本古代漢籍受容の史的研究』（汲古書院、2005年）
- 水口 幹記編著『古代東アジアの「祈り」―宗教・習俗・占術―』 （森話社 、2014年）
- 松浦史子『漢魏六朝における『山海経』の受容とその展開―神話の時空と文学・図像』（ 汲古書院、 2012年）
- 山田慶児『夜鳴く鳥 医学・呪術・伝説』（岩波書店、1990年）
- 山崎藍『中国古典文学に描かれた厠・井戸・簪民俗学的視点に基づく考察』（勉誠出版、2020年）
- 山下克明『平安時代陰陽道史研究』（思文閣出版、2015年）
- 山下克明『平安時代の宗教文化と陰陽道』（岩田書院、1996年）
- 三浦國雄編著『術の思想 医・長生・呪・交霊・風水』（風響社、2013年）
- 坂出祥伸編『中国古代養生思想の総合的研究』（平河出版社、1988年）
- 坂出祥伸『中国古代の占法 技術と呪術の周辺』（研文出版、（研文選書）1991年）
- 斎藤英喜『増補 陰陽道の神々』（思文閣出版、2012年）
- 佐野誠子『怪を志す―六朝志怪の誕生と展開―』（名古屋大学出版会、2020年）
- 佐々木聡『復元白沢図：古代中国の妖怪と辟邪文化』 （白澤社、2017年）