著書
・『中国思想文学通史』
(共著、1984年1月、明治書院)
・『中国故事成語大辞典』
(共著、1992年9月、東京出版)
・『五行大義』下
(共著、1999年5月、明治書院)
・『風俗通義』
(共著、2001年9月、明德出版社)
論文
・「王充の性論についての一考察」
(『中国古代史研究』第4号、1976年3月)
・「王充の「知」についての一考察」
(『中国学研究』第1号、1977年3月)
・「王充の陰陽五行観について」
(『大正大学大学院研究論集』第3号、1979年3月)
・「鬼神について-『論衡』を中心にして-」
(『大正大学綜合佛教研究所年報』第3号、1981年3月)
・「董仲舒と王充の情性観について」
(『駒沢大学外国語部論集』第14号、1981年9月)
・「王充の五行観についての一考察」
(『牧尾良海博士頌寿記念論集』、1984年6月)
・「『文選』李善注における緯書思想」
(『大正大学中国学研究会中国学研究』第9号、1990年3月)
・「儒教を考える」
(『中国学研究』第13号、1994年3月)
・「十二神将について」
(『中村璋八博士古稀記念東洋学論集』、汲古書院、1996年1月)
・「王充の祭祀観について」
(『宗教研究』307号、1996年3月)
・「五行思想と情性観について」
(『大正大学研究紀要』第84号、1999年3月)
・「王充の道術批判について」
(『宗教研究』323号、2000年3月)
・「讖緯説と災異説」
(『アジア遊学』№.29、勉誠出版、2001年7月)
・「『詩経』と音楽について(上)」
(『詩経研究』第27号、2002年2月)
・「緯書思想と王朝交替」
(『中国学研究』第23号、2005年6月)
・「緯書思想と礼楽」
(『福井文雅博士古希記念論集』、春秋社、2005年6月)
・「嵆康における癒しと救い」
(『仏教文化学会紀要』第14号、2005年11月)
・「宿曜経と二十八宿について」
(『佐藤良純教授古希記念論文集』、山喜房佛書林、2006年9月)
・「孝経緯」
(『社会と人文』第5号、2008年3月)
・「水陸画に見える牡丹夫人」
(『仏教の死生観と基層信仰』、勉誠出版、2008年3月)
・「三十六禽小考」
(武田時昌編『陰陽五行のサイエンス 思想編』、京都大学人文科学研究所、2009年3月)
・「道元の教育観―『典座教訓』、『赴粥飯法』に学ぶ―」
(古垣光一編『アジア教育史学の開拓』、東洋書院、2012年12月)
・「漢代人の生命観」
(大正大学綜合佛教研究所編『時空を超える生命―<いのち>の意味を問いなおす』、勉誠出版、2013年3月)
・「陰陽五行説の構造的把握」
(武田時昌編『術数学の射程 東アジア世界の「知」の伝統』、京都大学人文科学研究所、2014年3月。後に武田時昌編『術数学の射程-東アジア世界の「知」の伝統』、2021年4月、臨川書店に再掲載。)
・「中国古代の養生思想」
(中国古代史研究會編『中国古代史研究第八』、研文出版、2017年11月)
・「須弥山説受容と須弥山儀」
(武田時昌・麥文彪編『天と地の科学―東と西の出会い―』、京都大学人文科学研究所、2019年2月。後に武田時昌編『天と地の科学―東と西の出会い』2021年4月、臨川書店として再掲載。)
・「「風水」の背景」
(名和敏光編『東アジア思想・文化の基層構造―術数と『天地瑞祥志』―』、汲古書院、2019年3月)
・「年号と王朝交代」
(水上正晴編『年号と東アジア―改元の思想と文化―』、八木書店、2019年4月)
・「味と香」 (水口幹記編『前近代東アジアにおける〈術数と文化〉』、勉誠出版、2020年2月)