著書
・『復元白沢図:古代中国の妖怪と辟邪文化』
(佐々木聡 白澤社 2017年1月)
・『開元占経』閣本の資料と解説
(佐々木聡 東北アジア研究センター(センター報告11号)2013年12月)
・『怪異学入門』
(佐々木聡 担当:分担執筆, 範囲:第二章 怪異を学ぶ 中国社会と怪異 岩田書院 2012年4月)
論文
・「清末以降の発病占の変容とその社会史的意義:三十日病占から六十日病占へ」
(佐々木聡 小山聡子編『前近代日本の病気治療と呪術』(思文閣出版) 48 – 70 2020年4月 招待有り)
・「ベトナム阮朝における天文五行占の受容と禁書政策」
(佐々木聡 水口幹記編『前近代東アジアの〈術数文化〉』(アジア遊学244、勉誠出版) 201 – 215 2020年3月 招待有り)
・「中国古代・中世の鬼神と自然観:「自然の怪」をめぐる社会史」
(佐々木聡 山中由里子・山田仁史編『この世のキワ:〈自然〉の内と外』(アジア遊学239、勉誠出版) 30 – 41 2019年11月 招待有り)
・「異と常:漢魏六朝における祥瑞災異と博物学」
(佐々木聡 東アジア恠異学会編『怪異学の地平』(臨川書店) 40 – 59 2018年12月 査読有り)
・「越南本『天元玉暦祥異賦』について」
(佐々木聡 『汲古』 (72) 46 – 52 2017年12月 査読有り)
・「釜鳴をめぐる怪異観の展開とその社会受容」
(佐々木聡 『人文学論集』 (35) 1 – 18 2017年3月 査読有り)
・「『白沢精怪図』再考――S.6261を中心として」
(佐々木聡 『敦煌写本研究年報』 (11) 57 – 72 2017年3月)
・「王充『論衡』の世界観を読む―災異と怪異、鬼神をめぐって―」
(佐々木聡 東アジア恠異学会編『怪異を媒介するもの』(アジア遊学187、勉誠出版) 189 – 205 2015年8月)
・「《禮緯含文嘉・精魅篇》的辟邪思想与鬼神観」
(佐々木聡 『復旦学報(社会科学版)』 2014年(第5期) 10 – 18 2014年10月 査読有り)
・「『天元玉暦祥異賦』の成立過程とその意義について」
(佐々木聡 『東方宗教』 (122) 24 – 45 2013年11月 査読有り)
・「『開元占経』の諸抄本と近世以降の伝来について」
(佐々木聡 『日本中国学会報』 (64) 83 – 97 2012年10月 査読有り)
・「法蔵《白澤精怪圖》(P.2682)考」
(佐々木聡 『敦煌研究』 (2013年・第3期) 73 – 81 2012年6月 査読有り)
・「『白沢図』をめぐる辟邪文化の変遷と受容」
(佐々木聡 『日本中国学会 第一回若手シンポジウム論文集―中国学の新局面―』 45 – 59 2012年2月 査読有り)
・「『白沢図』輯校―付解題―」
(佐々木聡 『東北大学中国語学文学論集』 (14) 100 – 114 2009年11月)
・「『女青鬼律』に見える鬼神観及びその受容と展開」
(佐々木聡 『東方宗教』 (113) 1 – 21 2009年5月 査読有り)
・「漢代の呪詛事件に見える巫者と「婢」の存在形態について」
(佐々木聡 集刊東洋学 (99) 22 – 41 2008年5月 査読有り)